茨城の観光のスポットを訪ねよう

茨城観光といえば、まず頭に浮かぶのが水戸黄門様ではないでしょうか。

TV番組で長く放送されたこともあり、誰でも知っている名前です。

まずは、黄門様ゆかりの地から旅に出発してみましょう。

JRなら常磐線の水戸駅で下車します。

車なら常磐道水戸インターで一般道におります。

最初に、水戸徳川家の庭園だった「偕楽園」に行ってみましょう。

ここは、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつで、江戸時代後半に作られました。

偕楽園の名前は、「古の人は民と偕に楽しむ、故に能く楽しむなり」という中国の古典の一節から名付けられました。

この庭園を造らせた9代藩主斉昭公は、藩校の弘道館を勉学・修行の場とし、偕楽園を休憩の場とするように対をなす一体の施設としたといわれています。

園内には多くの梅が植えられ、早春には馥郁とした香りに包まれます。

しかし、梅ばかりではなく、桜、つつじと春を送り、秋には萩が咲き乱れます。

また、冬には二季咲桜も花開きと、花々が季節を届けてくれます。

小高い丘の上には、好文亭という建物があります。

中へ入り、2階から庭園や千波湖を見渡せば、水戸徳川家の力の大きさが良く解ります。

しばし、藩主気分を味わうのも一興です。

この建物は、火災で焼失し再建されたものですので、内部の写真も自由に撮れます。

好文亭から眺めた千波湖の畔へ行ってみましょう。

ここには、白鳥と黒鳥がコロニーを作り暮らしています。

渡りを忘れたようで一年中のんびり過ごしているのです。

人間が少し近寄っても逃げません。

但し、子育て中は余り近寄らないようにしましょう。

いきなり、威嚇してくることもありますから。

次に、藩校の弘道館へ行きましょう。

先程、偕楽園の説明でも述べましたように、こちらは勉学と修行の場です。

藩士たちに文武両道を学ばせようと作られましたが、その他にも医学・薬学・天文学・蘭学など幅広い学問を取り入れ、総合大学のようなものでした。

徳川最後の将軍慶喜公もここで学んだのです。

また、大政奉還後、慶喜公が謹慎した至善堂が現在まで残っています。

慶喜公の心に思いを馳せてみるのは良いかもしれませんね。

もう少し足を伸ばして、黄門様が隠居後暮らした西山荘を訪ねてみましょう。

水戸から少し北へ向かいます。

JR水郡線常陸太田駅で下車し、バスで5分ほどです。

車なら、常磐道常陸南太田インターで国道293号線で向かいます。

黄門様はここで、水戸家の大事業である大日本史の編纂を始めました。

その建物が再建され残っています(再建と言っても江戸時代後半のことですが)。

西山御殿と呼ばれますが、その建物は茅葺き平屋建て、内部は粗壁のままという質素な物です。

華美をよしとしなかった黄門様らしい佇まいです。

園内には守り役の侍の住居なども復元されており、資料館としてゆかりの品々が展示されたいます。

庭園内をゆっくり散策してみると、その穏やかさが伺い知れます。

夏などは木陰で一息つくなど、普段の生活から離れた時間を過ごすことができます。

旅と言えば、美味しい食べ物も忘れてはいけません。

茨城にも沢山あります。

お勧めは、久慈軍鶏です。

西山荘から北へ向かうと大子という場所があります。

この近くには、久慈軍鶏を食べられるお店がいくつかありますので、是非食べて見ましょう。

もし車なら、大子の先の七曲がりという場所に和風レストランがあり、そこで久慈軍鶏のすき焼きが食べられます。

陶板の上にバターとニンニクをのせ、軍鶏を焼き、それに割り下と野菜等を入れて頂きます。

一度味わうとやみつきになること請け合いです。

せっかく大子まで来たのですから、袋田の滝はぜひ見ていきましょう。

日本三名瀑に数えられ、高さ120m、幅73mの大きさを誇ります。

滝の流れが岸壁を四段落下し、その水が作り出すラインはまるで白糸の用です。

季節によって、いろいろな顔を見せてくれるこの滝はぜひ何度か訪れたい物です。

これからは、桜が散り新緑となると、緑の香りさえ感じられ、心洗われる思いがします。

もちろん、夏には雄大な滝の水しぶきに涼を感じることもできます。

秋には、錦織りのような山々に目を奪われます。

そして、圧巻は真冬の滝です。

なんと、滝が凍り(氷瀑といいます)、そこを登るイベントさえ催されます。

茨城は徳川時代以前にも、歴史の舞台に登場します。

あの平将門が水戸より少し南に石岡市府中というところで、評定を行ったという話も残っています。

茨城いや常陸の国が昔から歴史的に重要な場所だったことを物語る一例です。

茨城を車で走っていると、~遺跡やら、~跡という標識をよく目にします。

埴輪が作られていた場所などというところもあり、本当に歴史好きにはたまりません。

海沿いに出れば、美味しいお魚も食べられるし、水族館で楽しいひとときを過ごすこともできます。

一度と言わず何度か訪れてみると、本当にいろいろな経験ができるのが茨城です。

 

追記:また、茨城といえば東海村も最近は観光スポットになっています。

東海村のツイッターはこちら

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